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地名と地形とゲリラ豪雨

地名というのは、その地域特有の地形や土質、また災害の履歴などを名にしたものが多いです。僕は以前、測量・地盤調査会社に勤めていた時に、住宅地盤調査技師という資格(民間資格)を取得したこともあって、地形と地名の関係には関心を持ってます。


たとえば「渋谷」、ここは、もともと谷地だったということが明らかです。


行ったことがある方は気がつくと思いますが、宮益坂から下っていくと渋谷駅があり、越えて向こう側は道玄坂で上がっていくという地形です。ちょうど谷底にあたる場所にある渋谷駅は、渋谷川とかつて宇田川合流した辺りに作られています。


こんな風に、その地名から地形を知ることができます(地名が改変されていないことが条件ですが)。


ゲリラ豪雨に遭遇した場合、こうした「谷」がつく地名には近づかない方が賢明です。降った雨が谷地へ急速に集まってくるからです。
特に、車に乗っていてゲリラ豪雨に遭遇した方は注意してください。


一般的な地名が、どんな意味あいを持っているのかを簡単に調べるには、一条工務店のサイト地名・地形と地盤の関係が便利です。


また、総務省消防庁が全国の都道府県、市町村を通じて収集した、過去の災害の教訓や言い伝えを整理し、まとめたサイトがあります。昔の河川氾濫などの情報を手に入れる補助に使ってみてください。災害伝承情報データベース


地形とともに地盤の強さを知っておくことも、傾斜地や山間部に住んでいる方にとっては大切かと思います。ジオテック株式会社の住宅と土の安全を考えるのページ中央左寄り、黄色いおすすめマークがついたページで調べられます。


また、ご自身が住んでいる自治体が配布している「地域の危険マップ」のようなものにも、一度しっかり目を通しておくことをおすすめします。

         

ゲリラ豪雨

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