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ゲリラ豪雨とは?

集中豪雨の中でも降雨の範囲が非常に狭く、また降雨時間が短いにもかかわらず単位時間あたりの降雨量が非常に多いもの、つまり、非常に狭い地域の中で短い時間で驚異的な大量の雨が降る局地的豪雨のことを、ゲリラ豪雨と呼んでいます。


これは、地球温暖化により日本の気候が亜熱帯化して来ていることで、雨の降り方も変化していることが主な原因と言われています。都市型のゲリラ豪雨は、ヒートアイランド現象も絡んできます。


phm04_0943-s.jpgゲリラ豪雨は、非都市部においては河川の氾濫や鉄砲水の被害をもたらし、都市部においては地域的な水没や、地下街・地下鉄そのほか道路などの都市機能の麻痺といった損害をもたらします。


特に近年は都市型ゲリラ豪雨による都市型水害が多く発生しています。


平成11年6月に、1時間77㎜という激しい雨のためにJR博多駅周辺が浸水しJRや地下鉄が運休。博多駅周辺のビル地下街では、浸水から逃げ遅れた従業員が死亡するという水害が発生しています。この事故は都市型自然災害としての水害問題がクローズアップされる契機になりました。 技術用語より一部引用。


また平成12年9月の名古屋市周辺では時間当たりの降雨量が100㎜を記録し(2日間トータルでは名古屋市の一年間の降水量の1/3を超える567mmの降雨量を記録)、市民50万人に避難勧告が出されましたが、死者9名、浸水家屋7万戸、被害額8,700億円という激甚な災害となりました。気象庁による命名はありませんが、一般には「東海豪雨(2000年)」と呼ばれています。


さらに平成16年(2004)には「平成16年7月新潟・福島豪雨」「平成16年7月福井豪雨」と気象庁が命名するレベルの豪雨が立て続けに起きました。


気象庁のアメダスの観測データによりますと、1時間の降水量が80ミリ以上の年間発生回が1976~87年が平均10.3回なのに対し、98~2007年は18.5回となり、集中豪雨は明らかに増えています。


2008年にはゲリラ豪雨は例年になく多発し、異常ともいえる事態になっています。今後もゲリラ豪雨は増えると予測されています。

         

ゲリラ豪雨

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